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乃木坂46 『真夏の全国ツアー2016』東京公演/『4th YEAR BIRTHDAY LIVE』(第1日・第3日) [その他]

8/28(日)・8/30(火)の2日間は、久しぶりに乃木坂46のライブに参戦してきました。
例年2月に開催されていたバースデイライブが、首都圏の大規模会場が不足する「2016年問題」により延期されていたので、乃木坂全体のライブ(アンダーライブを除く)としては昨年12月のクリスマスショー以来の開催となり、私にとってもその時以来となる8ヶ月ぶりのライブ参戦です。
 
8/28(日)~8/30(火)の3日間にわたって開催されたのは、6月の静岡公演(これは深川麻衣の卒業コンサートでもありました)での幕開けから2ヶ月をかけて全国を巡ってきた『真夏の全国ツアー2016』のファイナルとなる東京公演です。そしてそれが、延期されていた『4th YEAR BIRTHDAY LIVE』を兼ねる形で開催されたのでした。
 
乃木坂のバースデイライブといえば、デビュー曲以降その時点までにリリースされた全ての楽曲をリリース順に披露するというのが、初回の1周年ライブ以来ずっと貫かれているコンセプトです。持ち曲なんて年とともに増え続ける一方なわけですが、それでも昨年までは、なんとか全曲を1日の公演に詰め込んで披露していました。
しかし持ち曲数が72曲に達した昨年、ライブ時間がついに7時間半もの長丁場に及んだ事態を受けて、さすがに翌年以降はもう1日開催は無理だろうと言われていたのですが、今回は3daysの東京公演にその場を移したことで、112曲にまで膨らんだ全楽曲を3日間に分けて披露できることになったわけです。
 
ただ、パフォーマンスをするメンバーの負担を考えれば、3日間に分けるくらいが適当という気はしますが、ファンの立場からすると、3公演すべてのチケットを確保できないと、全曲が聴けないことになってしまいました。
だから、せめて金土日や土日月など、週末の休日2日+平日1日という日程で開催して欲しかったところなのですが、発表された日程は日月火の3日間というもの。さすがに平日の夜公演が2日連続するのは社会人には少々厳しい日程と言わざるを得ず、私も今回は中日を諦めて、初日と千秋楽に参戦する形を選びました。
 
話を少し遡ると、この公演のチケットの確保は7/2(土)で、今回も先行抽選が落選だったため一般販売への参戦です。単なる早押し競争でしかない一般販売では、発売開始から約1時間が経過して、3公演とも「販売終了」が表示されるまで、申込画面の表示すら満足にできないというのがすっかり恒例行事と化してしまいました。
でも、今回もそこからさらに粘っていると、「申込」ボタンが復活するタイミングがあって、2公演ともその敗者復活みたいな形でどうにかゲットできています。そんな状況ですから、座席はいずれもスタンド席で、角度的にも難がありそうだったのですが、最後の滑り込みで取れたにしては、思ったほど後方ではないのが救いでした。
こんな位置からの観覧でした(赤星が1日目、青星が2日目の席です)

乃木坂46 『真夏の全国ツアー2016』東京公演/『4th YEAR BIRTHDAY LIVE』(第1日)

2016/08/28(日)
 
台風10号の関東接近もあって、東京公演の3日間はいずれも雨予報。その1日目は、当日を迎えると昼間はほぼ曇りで推移したのですが、いつ降ってきてもおかしくない状況でした。会場内では傘が使用禁止なので、登山用のレインウェアを用意して、スティックライトもジップロックで包むなど、雨対策を万全にして出掛けています。
 
千駄ヶ谷駅から神宮球場へ向かう途中、神宮外苑の周回路まで来ると、長蛇の行列が目に入りました。絵画館前の広場で行われているグッズ販売の待機列です。私が昼前に出掛ける時点で、すでに外苑を1周しているという情報だったものが、この頃になると4000人くらい並んでいて3時間以上待ちとのこと。今並んでいる人の多くはもう開演に間に合わないので、物販だけが目的か、明日以降に参戦する人なのでしょう。今年は東京ビッグサイトでの先行販売が昨日まで2日間も行われていたのに、それでも買えていない人がこんなにいるなんて。
神宮球場のバックスクリーン裏が見えてきました。この時はまだ、空が比較的明るかったのでしたが‥‥。
スタンド席なので、バックスクリーンに一番近い入口から入るだけで良かったのですが、一旦バックネット裏に回って、ライブの飾り付けを確認し、気分を盛り上げてから、いざ入場です。
場内は撮影禁止なのですが、両日とも開演前に1枚だけ、こっそりと座席ビューを撮影しました。
指定された席に着くと、案の定こんな感じで角度的に難が大ありです。メインステージは近いものの、真横から見る具合で舞台装置もステージ上の演出もほとんど分かりません。こうなるとバックスクリーンのスーパービジョンを頼るしかないのに、その方向も各CDの特大パネルの掲示が少し邪魔をして、あまり良く見えませんでした。
それでも、比較的前のほうの列なのが幸いして、ほぼ同じ高さに見えるステージが手の届くような距離にあり、メンバーがステージ端まで来てくれると、かなり近くから見ることができました。また、曲によってはメンバーを乗せた大型のフロートがアリーナの外周に沿って走行する演出があって、この時はもう目が合うくらいの近さだったので、スタンド席にしては恵まれたほうだったのだろうと感じています。
さらに、このような角度になるからか、ここが発売された席の境界に当たっていたらしく、私の左側にはもう人が来ませんでした。私より前の列も、上の写真にすでに写っている人たちより左にはこれ以上に人が増えることがなく、少し立ち位置をずらせば、前に誰もいない状態になるのです。人の頭越しではなくライブが見られましたし、両隣を人に挟まれる窮屈さもなかったので、そういう点でも割と快適に過ごせました。
 
以降は某掲示板からの拾い物の写真ですが、ステージはこんな感じだったらしい。
下の写真にマウスを乗せると、私の座席の位置を★印で示します。
 
開演時間が迫り、大型スクリーンに表示されたカウントダウンが終わると、スクリーンの表示がバックステージに切り替わります。すると、そこに映し出されたのは、7月以降の地方公演のすべてを体調不良で欠席していた桜井キャプテンがスタンバイしている姿でした。この全国ツアーで初めて全員が揃ってのステージになることが知らされて、ファンの声援のボルテージが最高潮に達したところで、いよいよ開幕です。
 
ライブが始まって、一番に意外だったことは、すべての曲が生歌で披露されたことでした。
これまではどんなライブでも(ほとんどの音楽番組ですら)、CD音源を被して流すのがお決まりのパターンだったので、まさか生歌で聴けるとは思っていませんでした。お世辞にも歌唱力を褒めることができないメンバーが多いこのグループにとって、これは大きな挑戦だったと言えるのではないかと思います。
ここにきて方向性が変わった理由は、選抜常連組で少人数ユニット曲への参加も多かった深川麻衣の卒業を受けて、オリジナルメンバーによる音源を使い続けることに無理が生じた、というのが真相かと思われるのですが、パフォーマンスの向上を目指すメンバーの意欲的な姿勢が表れたものだと、好意的に解釈することにしました。
 
この日に披露されたのは、1stから5thまでのシングルと、1stアルバムに収録された計38曲でした。
リリース順に披露するというコンセプトからすると、初日は1stから6thまでのシングル曲になるものと予想していたので、4thシングルのパートの次に1stアルバムの曲が始まった時は少々驚いたのですが、2ndアルバムの各曲も2日目に披露されたので、アルバム曲だけはリリース順という慣例からは外された配置になったようです。
考えてみると、6thシングルまでだと全て二期生の加入前ですから、メンバー全員で披露する曲を除くと、二期生の出番が卒業メンバーのポジションに入る時にくらいに限られてしまいます。1stアルバムの曲を加えることで、1日目にも二期生がオリジナルメンバーとして出演する曲が含まれるように工夫したのでしょう。
 
アルバム曲を除けば初期の曲ばかりで構成されたこの日は、少人数でのユニット曲がまだ少ない時期ということもあって、生歌での披露とはいえ、割と普通に聴ける(あくまでこのグループの歌唱力の実情を知った上で、となりますが)ラインナップが続きました。
不安があるとすればソロ曲です。歌が上手ないくちゃんの『あなたのために弾きたい』には何も問題がないとしても、生駒ちゃんの『水玉模様』と、なぁちゃんの『ひとりよがり』は、やはり生歌では少々気懸かりでした。
しかしそんな心配をよそに、2曲ともしっかりと歌い上げられたので、心の中で2人に謝りながら聴くことになります。決して上手とは言えないなりに、努力した様子が良く垣間見られたのです。単に頑張ったというだけでなく、その結果を本番できちんと出せるようになってきた成長ぶりを感じられたのは、とても嬉しいことでした。
 
1日目は、ソフトバンクのCM曲『200ギガあげちゃう』をポメラニアン風の着ぐるみ衣装で歌うコーナー(3日間とも同じように繰り返されたらしい)を挟んだほかは、特別な演出や大きなサプライズもなく進行します。
微妙だった空模様のほうも、時折霧雨が舞う程度にとどまってくれました(途中で1度だけ、みんなで雨具を羽織るような降り方になったものの、その時も雨具なしでも凌げる程度の雨量と時間ですぐに収まりました)。
だから最後の『君の名は希望』では、サビに入ると予定通り盛大に花火が打ち上げられて(グループ名にちなんで460発が上がったらしい)、大いに盛り上がったところで本編は終了です。
 
アンコールが始まると少し雨脚が強まりましたが、それ以降に歌われたのはアンコールだけに全てがアップナンバー。雨の影響なんて跳ね除ける勢いで披露され、観客も大きな声援を送ってそれに応えます。4曲目の『裸足でSummer』が終わる頃には本降りになっていた雨の中、初日のステージは大歓声の余韻とともに幕を閉じました。

乃木坂46 『真夏の全国ツアー2016』東京公演/『4th YEAR BIRTHDAY LIVE』(第2日)

2016/08/29(月)
 
私が参戦しなかったこの日、披露されたのは6thから9thまでのシングルと、2ndアルバムに収録された計35曲です。天気予報通り、本編はほぼ全てが雨中でのライブとなってしまったようですが、それだけにメンバーとファンの一体感は凄くて、一番盛り上がった日だという声も多く聞かれました。
またこの日は、メンバーによるバンド・乃木團がお披露目されました。深川麻衣・永島聖羅の卒業を受けて存続が心配されていた乃木團ですが、ギターがツインから川村真洋のソロに変わり、キーボードには新たに和田まあやを迎えての新布陣となって活動が継続されるようです。これは見たかったなぁ。。。

乃木坂46 『真夏の全国ツアー2016』東京公演/『4th YEAR BIRTHDAY LIVE』(第3日)

2016/08/30(火)
 
この日は台風10号の関東直撃が予報され、中止の可能性があると公式にアナウンスもされていたので、開催そのものが無理だと思っていたファンも少なくなかったと思います。ところが台風の進路がやや逸れたことに加えて、予想よりも早く関東から離れたため、めでたく予定通りに開催できることになりました。しかも、開場する頃までぐずついていた空も、開演1時間前になると青空から日差しまで覗くようになって、以降は雨の心配が一切不要だったのです。この3日間で千秋楽が一番天気が良くなるなんて、一体誰が思っていたでしょうか。
 
平日につき職場からの移動なので、この日は信濃町駅で降りて神宮球場へ向かいます。初日、球場の回りで見掛けなかった全国ツアーのトレーラーは、物販が行われていた神宮外苑・絵画館前の広場に停まっていました。
途中から一昨日と同じ道になって、神宮球場のバックスクリーン裏へ。この頃はまだ時折小雨が降っていて、本降りになることもあったので、しばらくは入場せずに屋根がある場所で時間を潰していました。
開演1時間ほど前になると、予報通りに雲が取れてきて、これ以上降られる心配がなさそうな明るい空に変わってきました。それを待ってから、一昨日と同じようにバックネット裏の飾り付けを確認したら、いざ入場です。
1日目はレフト側のスタンドでしたが、3日目はライト側です。1日目とは、ステージを挟んでほぼ対称に近い位置で、角度的に真横から見る形は相変わらず、ただ少し後列に下がったため、ステージ上の人は結構小さく見えるようになりました。幸いにスーパービジョンは見やすかったので、ほぼそちらでライブを楽しむことに。
1日目と同様、以降は某掲示板からの拾い物の写真などで綴ります。下の写真にマウスを乗せた時に、★印で示されるのが私の座席位置です。
開演30分前には夕陽が差してきて、私は見なかったのですが、バックネット裏の方向には虹が一時かかっていたりしたようです。(この写真はメンバーのブログから拝借)
周囲を見渡すと、平日だけあって、さすがに若い人たちがほとんどを占めています。日曜日だった1日目に、私と同世代っぽい人をそれなりに見掛けたのと比べると、少し肩身が狭い感じがしました。
 
この日は、いくちゃんがセンターの『何度目の青空か?』でスタートです(写真はメンバーのブログから)。
3日目は、10thから最新の15thまでのシングル曲全39曲が披露されました。
1日目と同じく、全曲が生歌でしたが、ただメンバーの歌声を聴いていると、1日目とは少々勝手が違っていたのか、歌唱力には明らかな差が感じられました。この日は歌の出来があまり良いとは言えなかったのです。
その原因を想像してみて、
  ・新しい曲が多くて、どれもまだライブで歌い慣れていない
  ・最近のシングルでは、少人数のユニット曲の割合が高くなって、その分だけ個人の歌唱力が露わになった
  ・3日連続の公演で(しかも雨中となった2日目の翌日)、コンディションを保つのが難しかった
といったあたりを思い付きました。
 
特に気になったのが、この日3曲ものソロ曲を立て続けに歌うことになったなぁちゃんのコンディションです。1日目の『ひとりよがり』は、割と気持ち良さそうに歌えていたのに、この日最初のソロ『ごめんね ずっと…』では、かなり声が出しにくそうで、見方によっては少々痛々しくも見えるような状況でした。
ソロ曲はどうしても、その特定のメンバーの歌唱力やその日のコンディションに依存してしまうので仕方ない面もありますが、ユニット曲でも少し残念な出来の曲が目に付きました。やはり全て違う112もの曲数を3日連続で歌い続けるというのは、想像以上に過酷な状況なんでしょうね。
 
聞こえてくる歌声はそんな感じでしたが、この日の私の周囲の席にはかなり熱いファンの方が多くて、そんな方々に煽られるような具合で、気分を高めていきます。考えてみれば、2ヶ月にわたって全国を巡ってきた全国ツアーの千秋楽にせっかく立ち会っていて、周りにいる多くの人たちもそういうテンションで盛り上がっているので、私も楽しむことに徹することにしました。
 
そしてこの日は、14thシングルのパートでひとつのクライマックスを迎えることになります。
卒業生の深川麻衣がセンターを務めていた表題曲とソロ曲を、誰がどういう演出で歌うのかというのが、ファンの間で盛んに話題になっていたからです。
これに対して運営が出していた答えは、大方のファンの予想の斜め上を行く、粋な計らいでした。
表題曲『ハルジオンが咲く頃』が始まった時、2ヶ月前まで深川麻衣が立っていたセンターポジションに映し出されたのは、なんと非選抜のメンバー。それは彼女を心から慕い、「聖母」の名付け親でもある川後陽菜でした。
その瞬間こそ、一瞬のどよめきと笑いが入り交じりましたが、すぐ次の瞬間にはこれ以上ない人選だと多くの人が納得したのでしょう。それからの「カワゴー!」コールの熱量ときたらそれは凄かった。この瞬間のこの空気を体感できただけでも、この日来て良かったと思いましたし、ここでちょっと鳥肌が立ちました。
 
さらに、ペンライトの色がアリーナは黄、スタンドは白で統一され、会場全体が大きなハルジオンの花に。
本番直前の、1個人のTwitter発信からなのに、こんなにみんなの気持ちが揃うところに、乃木ヲタの底力を見たような気がします。もっとも私はそのことをこの時は知らずにいて、周囲を見て合わせていたクチなのですが、仮にそういう人が多かったとしても、それでも揃ってしまうのはやはり素敵だと思いました。
 
そして深川麻衣ソロ曲の『強がる蕾』になると、今度はメンバー全員による合唱で披露されました。
この曲は、誰が1人で歌ってもしっくりこないとは感じていたのですが、答えを出されてみれば、みんなが納得できる結論はこれしかなかったように思います。最高の選択をした運営とメンバーに拍手を送りたいです。
 
最後は1日目と同じく、460発の花火が打ち上げられた中、『裸足でSummer』で本編が終了。
アンコール3曲目の『乃木坂の詩』を、メンバーとファンで一緒に歌い上げたのち、この日はダブルアンコールの『おいでシャンプー』までが披露されて、乃木坂46の2016年の夏が幕を閉じました。



ライブ自体の感想は以上ですが、最後に気になったことをいくつか。
 
来年のバースデイライブはどうなるのでしょう? もしも例年通り、2月の開催に戻るのならば、その直前の期間は準備にある程度専念できそうなので、そのほうが良いのかもしれません。というのも、今回は全国ツアーの東京公演にその場を移した形でしたが、そのことで随分と無理が生じていたように感じたのです。
 
恐らくメンバーは、他会場の全国ツアー公演の準備や本番に追われる中で、並行してバースデイライブの準備も進めていたことと思われます。最も負担が高かったのは恐らく選抜常連メンバーで、バースデイライブの出演曲を数えてみると、軒並み半数近い50曲を超えていたようです。
3日目の感想の中で、なぁちゃんのコンディションが良くなかったようだと書きましたが、彼女の持ち曲はたぶんメンバー最多の57曲に及んでいて、しかも歌割りなんて存在しないソロ曲が5曲も含まれます。それを練習とリハと本番で全部歌っていたら、そりゃ喉が持たなくなることもあったりすると思うのです。
 
バースデイライブは、卒業メンバーのポジションを補完するのを例外として、基本的にはどの曲もオリジナルメンバーで披露することになっているようですが、もし来年も全国ツアーの中で行われるようなことになるのであれば、この点には再考の余地があって良いのではないでしょうか。
表題曲だけは、オリジナルの選抜メンバーで披露することに価値があるとしても、カップリング曲などはガラッとメンバーを変えることで、特定のメンバーに多くの負担が偏らないようにできますし、持ち曲が比較的少ないアンダーメンバーや特に2期生にとっては、経験値を上げる機会が増えて一石二鳥のような気がします。
 
もう1つはどうでも良いことかもしれませんが、今回のバースデイライブの円盤化についてです。
 
これまで乃木坂のライブコンテンツで唯一製品化され市販されているのが、年1回のバースデイライブです。今年は全国ツアーの一環ではありましたが、東京公演はバースデイライブでもあったので、やはり例年同様に円盤化される可能性があることになります。
 
過去のライブは、生歌にCD音源を被せる形で披露されていたので、製品化に際してCD音源を強めに補正すれば、生歌の粗さが目立つのをかなり抑えられたのですが、生歌だけの披露だった今回はその手が使えません。
かといって、オリジナル音声のままでは、メンバーには悪いですが、さすがに製品化は難しいだろうなぁと正直思います(ライブの臨場感の中で聴くのは有りだとしても、映像作品として落ち着いて鑑賞するのに耐えられるクオリティかと問われると‥‥)。被せ用のヴォーカルを改めて録ったりすることがあるのかどうか、それとも全然別の秘策が練られたりするのか、ちょっと気になっています。

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乃木坂46 『アンダーライブ at 武道館』 『Merry X'mas Show 2015』  [その他]

今週は乃木坂46のライブウィークで、私も金曜日と日曜日の2度にわたって、足を運んできました。
開催されたライブは2種類。17日(木)・18日(金)に 『アンダーライブ at 武道館』 が、20日(日)・21日(月)に 『Merry X'mas Show 2015』 が、いずれも日本武道館で開催されるという日程です。
 
乃木坂のチケットはますます確保が困難になってきて、大箱で2公演ずつ行われるにもかかわらず、先行抽選は過去にないほどの落選祭り。もちろん私も両方とも落選で、仕方なく一般販売への参戦を余儀なくされます。
一般販売なんて単なる早押し競争でしかなく、混雑で申込画面の表示すらできないうちに発売終了となった苦い経験しかないのですが、今回は席数が多い武道館ということに一縷の望みを託してその日を迎えました。
 
11月21日(土)、好天でお出掛け日和だった3連休の初日を泣く泣く潰して、朝10時の発売開始から「申込」ボタンをクリックしまくりますが、案の定、混雑中を示す403エラーか、無応答のどちらかが繰り返されるばかり。
それでもこれまでと違い、なかなか発売終了にもならないので、やはり数はそれなりに出されているようだと、根気良くトライし続けます。PCの前で格闘すること1時間以上、もう何百回ボタンを連打したか分かりません。
 
結局のところ、実は今回も申込画面が1度も表示されないまま、11時半前後には発売終了となってしまったのですが、粘りどころはそこからでした。画面を何度かリロードしていると、時として「申込」ボタンが復活していたりするのです(回線切れなどで申込が完了しなかった分が再度申込可能になるかららしい)。
12時近くなると混雑も解消されてきたのか、ついに『アンダーライブ』の申込画面に到達できて、どうにか申込を完了。その後もダメ元で待機し続けていたら、今度は『Merry X'mas Show』の申込も可能になって、なんと両方のチケットを取れてしまいます。手続きを終えたのは12時をとうに過ぎていて、2時間を超える長い格闘でした。
 
まぁそんな状況なので、どちらも申し込めたのは通常の指定席ではなく、ステージ斜め後方の「ステージサイド席」(下図)で、メンバーや演出の一部が見えない場合があるとされています。とはいえ、片方の公演だけでも取れればと思っていたところ、2公演とも取れたのですから、休日を潰して待機していただけの甲斐はありました。


乃木坂46 『アンダーライブ at 武道館』

2015/12/18(金)
 
まず最初に『アンダーライブ』とは何かを簡単に説明しておきますと、“アンダーメンバー”(=非選抜メンバー)だけが出演するライブとなります。乃木坂では、シングルCDの発売ごとに16人前後が“選抜メンバー”に選ばれて、そのCDの表題曲を歌ったり、テレビの歌番組などへ出演したりするので、一般的にはその“選抜メンバー”がほぼ乃木坂を代表する形になっています。その選抜から漏れたのが“アンダーメンバー”ですから、将棋に例えれば飛車角落ちのような布陣で臨むようなもので、知名度の高いメンバーが出てくることが一切ないのです。
 
昨年春に初めてそのメンバーによるライブが開催された時には、さほど広くない会場が3分の1も埋まらないという現実を突き付けられました。しかし、それからわずか2年足らずの間に、武道館ですらチケット確保が困難になるほどの評判を得るまでに実力を付けてきた彼女たちが、一体どんなステージを見せてくれるのでしょうか。
 
前置きはこのくらいにして、18日の金曜日、『アンダーライブ』2日目を迎えた日本武道館にやって来ました。
この場所に来たのは、1992/07/30 『YOSHIKI TALK LIVE at 日本武道館』(YOSHIKIのトークライブでありながら、結局は X JAPAN の全員が登場)で、バックのオーケストラの一員として出演して以来ですから20年以上ぶり。
クラシックのコンサートとは全く異なる騒然とした雰囲気に包まれた会場で、日本を代表するロックバンドと同じステージに立ち、“Endless Rain”や“ART OF LIFE”を演奏したのは私の音楽活動の中でもとりわけ異色の体験で、実に貴重な思い出となっています。
 
もうちょっと派手な装飾とか出し物とかがあるのを期待して、会場の写真を撮るのを楽しみにしていたのでしたが、割と地味目な横断幕が1つ飾られていただけでした。
 
今回取れていたのはなんと1階席。これまでのライブでは2階席や3階席の、それも最後列から数えた方が早いような所が定位置で、双眼鏡がなければ話にならない席ばかりだったので、初めての1階席に期待が高まります。
事前に座席表サイトで確認した私の席は下図の印あたり。ステージサイド席なので角度的に難はあるものの、ステージまでの距離という点では1階席の中でも格段に近いほうに当たる模様です。
会場入りしてみると、私の席はチケットが発売された最も端のブロックで、それ以上左側にはもう誰も入りません(席はシートで覆われていた)。一番隅なので近くには常に監視員が立っていて、開演前でもステージの見え方の写真すら撮ることができず、座席表サイトから写真を転載してしまいますが、ほぼこの通りの見え方でした。
ただ実際には、舞台装置が立体的になっているため、上の写真のようにはステージ全体を見渡せず、舞台装置の全容も真横からでは全然分かりません(開演前に正面から見られる区画に回って一応見ておきましたが)。
映像などが映し出されるスクリーンも真横からなので直接は見られず、何が映っているのかは近くに設置されていたモニタを通しての確認となります。
 
が、いざライブが始まってみたら、割とすぐ近くにお立ち台が2つあって、しかもそこにメンバーがたびたび現れます。握手会は別として、ライブでは初めて肉眼で直接見るメンバーの姿に興奮が抑えられませんでした。
特にそのうち片方のお立ち台は、メンバーと視線が合うほどの至近距離でしたから、アリーナ席と比べてもその後方なんかよりは余程恵まれていたかもしれません。俄然、コールにもライトを振る手にも力が入ります。
 
正面から見るライブ中の舞台がこんな様子だったことは、翌日にメンバーのブログでやっと分かったのですが(この写真もこっそり転載)、そんなことは関係なく、今までのライブの中で個人的に一番盛り上がりました。
 ※私がいたのは黄色い丸印の位置です(縮小前の写真ではスティックライトの色で私だと識別できた)。
 
さてライブの内容ですが、以前のアンダーライブで好評を得たノンストップライブの形式で始まり、途中からは前回好評を博した全員センター企画が取り入れられて、ちゃんと1人1人にスポットが当たる形で進行します。
手の凝った演出は一切排除して、生歌による全力パフォーマンスを全面に押し出すという、『アンダーライブ』ならではの熱演に、客席のファンも、もちろん私も、熱い声援を送って応えます。
寺田蘭世や佐々木琴子が、抽選の結果とはいえ比較的難しい曲でセンターを担当して懸命に踊っている姿など、二期生の成長が感じられる局面ではこちらも胸が熱くなりました。
 
ただ、アンダーメンバーの中では一番に推している伊藤かりんがセンターの「僕がいる場所」が前日に披露されてしまったほか、大好きなアンダー曲の「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」と「私のために 誰かのために」も前日に歌われていたことをネットの速報で知って、2日目を選んだことを少し後悔する気持ちがあったのも事実。
しかし本編終了後にアンコールが始まると、今回は不参加とされていた、現在は選抜として活動中のかつてのアンダーメンバー5人が、それぞれセンター曲を引っ提げて順に登場するというサプライズ。これには参りました。
客席の熱気もここで最高潮に達します。1曲目に伊藤万理華が現れ、次いで井上小百合が出てきた時点で、あとの3人が控えていることも自明だったのですが、分かっていても最後に、当時アンダーとして不当なまでに不遇な活動を強いられていたであろう衛藤美彩が晴れやかな表情で現れた時は、さすがにウルッとさせられました。
その後のMCで、辛い思いをすることも多かったアンダーとしての活動がここまで大きく花開いたことを、5人がそれぞれ感慨深く、時折感極まって言葉に詰まりつつも語り継いでいくと、ステージにいるほかのメンバーにもその涙が伝染します。客席でも涙を誘われた人が多かったんではないでしょうか。
 
そして、一旦はそんなふうに選抜メンバーがオイシイ所をさらったかのように見えて、ラストに再度スポットを浴びたのが、前日の公演で卒業を発表をした永島聖羅でした。
アンコールの締めくくりとして、ステージも客席も一体となって「乃木坂の詩」を歌い上げ、これにて終了‥‥のはずが、客席照明が点灯し退場のアナウンスまで流れ始めたのに、割れんばかりの「ながさんコール」は収まるところを知らず、客席も彼女のサイリウムカラーである黄色に包まれたまま。
卒業の時期が未定とされたため、すぐにお別れという訳ではないことは皆が分かっていましたが、アンダーライブをここまで育て上げた功労者の1人である彼女を讃えたい、そしてその姿を少しでも多く眼に焼き付けておきたいという思いで、会場にいる全ファンの心が1つになった瞬間でした。
 
このままで終わらせないぞというファンの総意に押し切られるようにして再度客電が落とされると、まずは永島聖羅が1人でステージに戻ってきます。
  「みんなまだやりたいの? しょうがないな~」
大歓声とともに、全メンバーがステージに揃い、本編ですでに歌われていた「ハウス!」がもう1度熱唱されて、これ以上ないと思われる異様な盛り上がりのまま、ライブは幕を閉じました。
 
終演後は、乃木坂史上最高のライブだったと評する声がネットに次々と上がり、みんなの感想を読んでいるだけでもまた感動が蘇ってきます。これほど感動的なライブに立ち会えたのは、嬉しいの一言に尽きますし、50歳を過ぎてから、ライブなんかで(言い方は悪いですが)ここまで心が揺り動かされるとは思ってもみませんでした。
メンバーたちもみんな素晴らしかったけれど、客席で一緒だったお前らも、本当に最高だったぜ。


乃木坂46 『Merry X'mas Show 2015』

2015/12/20(日)
 
『アンダーライブ』の興奮もまだ醒めやらぬ2日後、今度は乃木坂全体としてのライブとなる『Merry X'mas Show 2015』の1日目を楽しみに、再び日本武道館へと向かいました。
初ライブ参戦が昨年のこの『Merry X'mas Show』でしたから、それからちょうど1年が経過したことになります。
 
『アンダーライブ』の項では前置きが長くなったため省略しましたが、交通機関を利用するにあたっては、トラブルがいつ発生するか分からないので、普段からなるべく早く目的地に着いてしまおうとする習性があり、実はこの2日間ともかなりの余裕をみて九段下まで来ています。
暖かい時期ならば北の丸公園を散策でもしていれば済む話ですが、さすがにこの寒空の下、屋外で時間を潰すのは無理と、建物の中で過ごせそうな場所を探していたら、なんとすぐ近くに理想的な場所が見つかりました。
それがこの、千代田区役所が入った「九段第3合同庁舎」という建物で、9階に千代田区立図書館があるほか、1階のロビーも「区民ホール」の名で一般開放されているのです。
18日は図書館でゆっくりと本を読んで過ごしていた一方、この日は空腹を満たしてから武道館に向かいたかったので、飲食可の区民ホールで持ち込んだパンを食べたりしつつ時間調整しています。
 
この建物の良い所はそれだけではなく、建物を出て正面の小道(=1つ前の写真の撮影地点)に入れば、すぐ目の前にこの清水門があって、くぐった先がもう北の丸公園という近さ。右手には武道館の屋根も見えています。
そうして武道館の前に立ってみると、2日前と横断幕が変わっていただけで、『Merry X'mas Show』だからといってクリスマス的な装飾は全く見られませんでした。何かしら武道館側からの制約があるのかもしれませんね。
日曜日とあって、平日だった一昨日よりも人の出足は段違いに良いようです。開場した後も、割と早い時間のうちに客席が埋まっていくのが分かりました。
 
ところでこの日の最大の気懸かりは、座席の位置とそこからの見え方でした。
2日前と同じ「ステージサイド席」という区分でしたが、取れていたのは2日前と違って2階席で、しかもその中でも一番上のブロックです。やはり一昨日の運が特別良かっただけで、このあたりが私の定位置なのでしょう。
いざ着席してみると、ステージはほぼ真下に見下ろすような具合です。水平距離は2日前の1階席と同様にそこそこ近いのですが、垂直方向に高低差がありすぎて、メンバーはかなり小さくしか見えません。
しかもステージの斜め後方にいる訳ですから、見えているのが後頭部ばかりということも多く、メンバーの識別は近くに設置されていたモニタを通してでなければほぼ不可能でした。
 
さてライブの内容ですが、昨年ほどクリスマスショー的な構成が前面には出されていなかったものの、クリスマス風のアレンジを加えたメドレーあり、ストーリー仕立てのお芝居ありと、歌とダンスをじっくり魅せることに徹していた『アンダーライブ』とは全く異なる方向性のものとなっていました。
舞台装置は『アンダーライブ』とほとんど変わらないように見えて、上部にいくらかクリスマス的な飾りが増えていた程度だったでしょうか。その代わり、レーザー光線やフレームマシンによる火球といった、『アンダーライブ』にはなかった特殊効果が多用されて、華やかなステージが演出されます。
歌衣装も、見慣れた制服やそれぞれの曲のオリジナル衣装ではなく、このライブのために製作された様子の新しい衣装が多く登場して、普段のライブとは違った表情を見せようとする意図も明らかに感じられました。
  (この日のライブは、BSスカパー!で生中継されていました。私がいたのは黄色い丸印のあたりです)
でも、そうして視覚に訴える要素が多い分、舞台が見にくい席から楽しむのは厳しかった印象が否めません。
しかもこのグループは、クオリティの高い、「作品」と呼ぶに相応しいだけの曲を多数持っています。だから私にとって、ライブではその歌の世界をじっくりと楽しめるのが理想で、余計な演出に頼ることがむしろ邪魔に思えてしまうようなところもあり、そういう意味でも『アンダーライブ』ほどには心に響くものがありませんでした。
まぁこれは単なる好みの問題なので、善し悪しということとは違うのですが。。。
 
それと、選抜メンバーの存在感はそれなりに際立っていたものの、その他大勢で終わってしまったかのようなメンバーが少なくないと感じられたのもやや残念な点でした。
アンダーメンバーは『アンダーライブ』を含めると計4公演に連投するので、『Merry X'mas Show』を選抜メンバーがより頑張ることで、アンダーメンバーの負担軽減を図ったものと推測してはいますが、出演者1人1人にちゃんとスポットを当てる機会を作っていた『アンダーライブ』と比べてしまうと、ただでさえ出演者数が倍くらいになっていることもあって、どうしても個々の存在感が薄かったです。
推しているメンバーによっては、不完全燃焼で終わってしまったファンもいらっしゃったのではないかしらん。
 ※ただしこの点については、現場で専らモニタを通して見ていた故の誤解があるかもしれません。モニタに写されるのは、特定のメンバーのアップということが多くて、ステージ全体の様子が分かりにくかったためです。後日、録画しておいたBSスカパー!の生中継映像を確認してみて、もし認識が変わったら訂正したいと思います。
 
そんな訳で、割と淡々とした感じで楽しんで、正直なところ、平凡な印象のライブにとどまってしまったかなぁ。なにしろ2日前の『アンダーライブ』が凄すぎましたから、期待を高く持ちすぎていたのかもしれませんね。。。

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ミュージカル『リボンの騎士』 [その他]

2015/11/17(火)

ミュージカル『リボンの騎士』

久々の乃木活となる今回は、いくちゃんとキャプテンが出演したミュージカル『リボンの騎士』を観てきました。
 
7~8月に体調を崩していたことで、その2ヶ月はこのブログの本題のほうでも山歩きの記事をほとんど上げられなかったのですが、それはこちらも同様。 夏の全国ツアー(神宮球場でのライブ)や握手会に出掛けられないことが相次ぎ、せっかく入手していたチケットや握手券をことごとく無駄にしていて、7月の映画鑑賞以来の現場出動になりますし、ナマでメンバーを見るのは6月の舞台『じょしらく』ぶりなのでした。
 
《 公演概要 》
 
なかよし60周年記念公演 ミュージカル『リボンの騎士』
2015年11月12日(木)~17日(火) 東京:赤坂ACTシアター
2015年12月3日(木)~6日(日) 大阪:シアターBRAVA!
 
《 スタッフ 》
原作 : 手塚治虫
演出/振付 : 上島雪夫
脚本 : 浅井さやか
音楽 : かみむら周平
 
《 キャスト 》
サファイア : 生田絵梨花(乃木坂46)
フランツ王子 : 神永圭佑
海賊ブラッド : 青木玄徳
ヘル夫人 : はいだしょうこ
ナイロン卿 : 根本正勝
ジュラルミン大公 : 八十田勇一
ヘケート : 桜井玲香(乃木坂46)
いくちゃんは、昨年もミュージカル『虹のプレリュード』への出演がありましたが、まだ現場に出始めて間もない頃で、チケットの入手には至らず、今年に入ってDVDを購入して見ていただけでした。
一方のキャプテンについても、昨年みさみさとのダブルキャストで「Mr.カミナリ」というお芝居に出演しましたが、その時はみさみさの回を観に行ってしまったので、2人とも次にまた舞台への出演があるのを楽しみにしていたメンバーだったのです。
それが2人同時に叶って、しかも、ともに歌声をたくさん聴くことができるミュージカルということで、乃木坂の中でも特に歌が上手な2人だけに、すごく楽しみにして当日を迎えました。
 
ちなみに原作のストーリーについては、公式サイトで「あらすじ」として紹介されていた短い文面を読んだ以外には、何の下調べもしていません。 それでも初日が過ぎると、「筋書きが分かりやすいので、予備知識がなくてもOK」らしいという情報がネットに上がってきて、この点にも不安はありませんでした。
 
東京での公演は、11/12(木)~17(火)の6日間で計10公演です(12月に大阪でも7公演あり)。
平日の夜や休日の公演ではチケットが取りづらいと感じたので、2回ある平日昼公演のうち、楽日のほうを選んで先行抽選に申し込んでみたところ、案外どの公演も余裕だったようでちょっと拍子抜け。
それでも平日の昼だけに、より取りやすかったらしく、珍しく比較的前のほうの席が取れていて、握手会以外のイベントではこれまでで最も近い位置から舞台を見られることになりました。
私の席を上の画像に赤の★印で示していますが、前過ぎずステージ全体を自然に見渡すには程よい距離で、しかも客席に傾斜が付き始めたところで、実際にとても見やすかったです。

当日は、お昼まででお仕事を切り上げさせて頂いて、軽く腹ごしらえをしてから会場の赤坂ACTシアターへ。
職場から歩けないこともない距離なので迷ったのですが、小春日和どころか、外をちょっと歩くだけで汗ばむような陽気だったので、地下鉄に乗って赤坂駅まで来ました。
赤坂ACTシアターは、改札口からすぐのところにありました。
上の写真の女性をはじめ、これをカメラに収めている人が続出でした。
いよいよ中に入ります。わくわく。(右側の列は、引換券など入場に手続きが必要な人たちだった模様)
上演時間は少し長めの約2時間半ですが、じっくりと楽しめて、それでいて長いとは感じませんでした。

さて本編の感想については、まだ大阪公演を残しているので簡潔にとどめますが、ネットでの評判通り難解なところはなく、予備知識なしでも完全に理解しながらストーリーを追えています。
音楽も明快で、歌詞がほぼ全て楽に聞き取れて全くストレスがないのは良かったものの、クライマックス的な局面での盛り上がりにやや欠けていた点は少々物足りなく感じました。もう少し畳みかけるような、音楽の力だけで泣かせるような劇的な曲があっても良かった気がします。
キャストでは、はいだしょうこの存在感がやはり群を抜いていたのはもちろんのこと、野口かおるのコミカルに振り切った演技も心に残りました(クスッとさせられたシーンの多くは、そこにやられました)。
とはいえ、なんといっても乃木坂の2人を観に行ったので、2人のことを中心に書きたいと思います。
 
生田絵梨花(乃木坂46)
いくちゃんの歌声は本当に天使で、それはこの舞台でも一応表現されていたのですが、ストーリーの都合上、男性として振る舞うシーンが多い役柄もあってか、歌う音域は割と低めに寄せられていた印象です。
伸びやかに澄み渡った高音の美しさが、彼女の歌の最大の魅力だと思っているので、そういう部分があまり聴けなくて残念に思ったのは、少し欲張りすぎでしょうか。
ミュージカルなのでお芝居の要素は決して多くないのですが、経験が少ないながらも演技は堂々としたもので、百戦錬磨の役者さんたちの中にあっても、ヒロインとしての役回りをきちんと果たせていたように感じます。
私の隣にいた女性2人組が純粋なお芝居ファンで、乃木坂のことなんてほとんど知らずに来ていた様子だったのに、彼女の歌と演技をしきりに上手だと褒めてくれていたのを聞いて、私も嬉しくなりました。

桜井玲香(乃木坂46)
はじめしばらく出番がなく、やっと登場したかと思ったら、「乃木坂のライブかよ」と突っ込みたくなるようなJ-POP調の曲を引っ提げてきて、それまでの舞台進行からは完全に浮いていたのでちょっと心配になりました。
ただそれが妙にハマっていて、本人の特性を考えた上での敢えての演出だったんだろうなぁと、ストーリーの展開とともに思えるようになってきます。
彼女のパンチのきいた歌声と、キレのあるダンスの両方が、そのナンバーではふんだんに発揮されていたからでした。
さらに、出番があまり多くない中では、お芝居として普通に喋るセリフは多く持っていた印象だったのですが、魔女の娘ではありつつも、素直で心優しい人間にも似た感情を持つデリケートな役柄を見事に自分のものにしていて、その演技にも引き込まれました。

そんなこんなで、途中からは何度かウルッときそうになるのを我慢して堪えながらの観劇となりましたが、歌やお芝居や演技そのものに感動したというよりも、乃木坂の2人がこの大きな舞台でしっかり自身の魅力を発揮して輝いていることが何よりも嬉しくて、それで胸が熱くなった部分が大きかったです。
 
終演後はエントランスで主要キャスト4人による「お見送り」があり、もちろん乃木坂の2人にも見送られます。
でも握手会では会話もしている2人なのに、なぜかそこでは妙に気恥ずかしくてうまく目を合わせられず、素通りに近くなってしまったのですが、前後の人たちの会話を聞いていると、そういう人は少なくなかった様子。
隣り合った席で観劇していた人たちと一緒に列をなして出口へ歩く途中のことなので、気恥ずかしさを感じたのは、ほかの観客の手前だったからなのかもしれません。
 
会場を後にすると、すっかり夜の帳が下りていました。 実は職場が現在の場所に移転する前はこの赤坂の近くにあったので、その当時は良く歩いた界隈なのですが、20年以上の歳月を経てのあまりの変貌ぶりに驚かされつつ、赤坂見附駅へと向かいます。その頃は赤坂サカスなんてなかったもんなぁ。。。

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