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聖地巡礼 [その他]

2015/01/16(金)
聖地巡礼

この日の午後は会社をお休みさせて頂いて、乃木坂46のグループゆかりの地へ。
やって来たのは乃木神社です。
レーベル会社(その所在地がグループ名となった)の近くにあって、メンバーの成人式も毎年ここで行われます。
せっかく来たので、私も今年1年の無事と健康を祈願しておきました。
境内にあったたくさんの絵馬を見ると、ファンがメンバーの活躍を願って奉納したものが多かったようです。
メンバーが奉納した絵馬は見ませんでしたが、番組で共演したクイズ王・古川洋平さんの絵馬がなぜか最前列に出ていました(2週間くらい前の日付のものなのに)。しっかりグルーブの活躍を願ってくれていて、番組でもすこぶる好印象だったのに、さらに好感度が上がっています。
 
乃木神社を後にしたら、東京メトロ千代田線の乃木坂駅へ。
あとはもう帰るだけ、、、ではなくて、本当のお目当てはここから始まるのでした。
先週発売されたばかりのファーストアルバムのジャケット写真が、東京メトロ全面協力のもと、乃木坂駅のホームや改札口で撮影されたのをきっかけに、改札口内のコンコース約150mにわたって、45枚におよぶ乃木坂46特大パネルが展示されているのでした(今月いっぱい続きます)。
展示が始まって1週間以上が過ぎるのを待ち、さらに平日の昼間を選んで来たわけですが、それでも何人もの乃木ヲタさんたちがカメラを構えている姿があり、私もそこに加わってきました。
まずはジャケット写真から。アルバムはタイプが3種類あって、それぞれでジャケット写真も異なります(こちらは私が持っていないタイプBのジャケット写真)。駅構内での撮影は深夜に行われたようですね。
 
ジャケット写真の先には、正規メンバー・研究生を合わせた全39人の個人パネルが、あいうえお順に続きます。
アルバムのブックレットで使用された個人パネルの写真も、駅構内のほか、先ほど参拝してきた乃木神社や乃木公園など、すべてこの駅の周辺で撮影されたようです。
まずは1推しから。この表情は反則だよね。こんなの見せられたら、推してなくても推したくなるだろうが。
2推しは、メンバー1のムードメーカー。撮影場所は、1枚目の写真の鳥居のところですね。
3推しは2期生。正規メンバーに昇格してまだ5ヶ月だけど、早く選抜メンバーでも見てみたい。
 
基本的に箱推しなので、ちゃんと全員のパネルを写してきましたが、さすがに全部載せるとキリがないので‥‥
次いで、乃木坂の顔といえば、というこの人。知名度はたぶんナンバー1です。
乃木坂の顔ならば、この人も挙げないわけにはいかないでしょう。
キャプテンも忘れてはいけません。彼女がキャプテンだということも、乃木坂の良さになっていると思います。
 
続いて、握手会で握手してもらったことのあるメンバーを載せておきましょうか。
この人の上品で清楚な雰囲気は、乃木坂には欠かすことのできない存在。
昨年のお芝居では、美しい歌声にすっかり魅了されました。
見ているだけで癒される存在です。メンバー最年長。
推してるんだけど、私がファンになってからはずっとアンダーなので、選抜復帰を心待ちにしています。
なぜ、これほどの歌唱力の持ち主を前面に出さないのだろうか。私はこの人の歌声がもっと聴きたいです。
ダンスはいつもキレッキレ。こんな人を選抜常連で見られないのも、メンバーの層の厚さゆえか。
必殺技を繰り出す時の、声の可愛らしさが見事にツボにハマりました。
最年少メンバーはまだ16歳。でも実物のあまりの美しさに、握手会では年齢差を忘れてドキドキさせられたっけ。
 
最後に、まだ握手できていないけれど、次回はぜひにと思っているメンバーを。
ちょっとした何気ない仕草や表情に現れる、ほかのメンバーとは違う独特のオーラが際立っています。
前回、隣のレーンから見ていて、この人と握手している様子がみんなすごく楽しそうだったので。
この人のキャラも味わい深いので、もっと表舞台で爆発するところが見たいのだけど。
 
パネルと並んで、こんな素晴らしい表まで張り出されていました。
全パネルの撮影場所が書かれていて、その場所が地図上に記号でも示されているスグレモノ。
あまりの出来にオフィシャルな物かと思ったのですが、良く見ると背景をぼかして撮影されたものなど数枚が「撮影場所不明」となっているので、たぶんファンの方が独自に調べたものなのでしょう。
どこのどなたか存じませんが、グッジョブです!

タグ:乃木坂
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富山・伊予ヶ岳 [房総半島]

2015/01/11(日)

■第299回 : 富山(349m)・伊予ヶ岳(336m)


今回は房総半島の2つの低山を巡ってきました。
このところ、茨城と房総を交互にローテーションする感じになっています(たまたまですけど)。

伊予ヶ岳は、山頂直下に長く続く急な崖をロープ伝いに登り下りする、スリル満点のコースが人気の山。
一方の富山も、一般的には穏やかな里山として認識されていますが、ほぼ未整備に近いワイルドな山道が続き、急なアップダウンを繰り返す西尾根コースを歩いたことで、両方の山でアスレチック気分を味わってきました。

(往路)
古淵 05:37-06:09 東神奈川 06:12-06:14 横浜
横浜 06:20-06:56 京急久里浜 07:05-07:14 東京湾フェリー
久里浜港 07:20-08:00 金谷港/浜金谷 08:22-08:36 岩井

(登山行程)
岩井駅    08:40
西尾根登山口 09:00-09:05
富山(北峰)  10:20-10:30
富山(南峰)  10:40
六地蔵登山口 11:25-11:30
伊予ヶ岳   12:00-12:05
天神郷バス停 12:40

(復路)
天神郷 13:35頃-(タクシー移動)→13:50頃 道の駅富楽里とみやま 13:50頃-(徒歩)→14:10頃 岩井駅
 ※当初の予定は、【天神郷 12:49-(南房総市営バス)→ 13:10 岩井駅】だったが、バスに素通りされる。
岩井 14:18-14:30 浜金谷/金谷港 15:20-15:55 久里浜港
東京湾フェリー 16:08-16:17 京急久里浜 16:29-17:00頃 金沢八景
金沢八景 17:35-18:00 新杉田 18:10-19:04 古淵
古淵 19:14-19:24 長久保


大きなマップで見る

前々回と同様に、フェリーで東京湾を渡ります。行く手に房総の山々が近付いてきました。
房総半島に到着して金谷港のフェリー乗り場から振り返ると、三浦半島にいた頃にクッキリと見えていた富士山は、ぼんやりとした見え方に変わっていました。この日は遠望はきかないようです。
 (あまりに分かりにくいので、この写真にマウスを乗せると、富士山の位置を表示するようにしました)。
少しだけJR内房線に乗って、岩井駅で下車します。登山でこの駅を訪れるのは初めてですが、オーケストラをやっていた頃には、何度も合宿などで来たことがある駅で、その当時が懐かしく思い出されました。

最初だけは富山を示す道標の通りに進みますが、私が向かう先はほとんど案内されていない西尾根コース。途中で岩井小学校の角を左に曲がって、細い道に入ります。正面に天満神社が現れたら、右の小径に入るのが近道。
右手には、富山がスッキリとした姿を現しました(駅からもずっと見えていましたが、はじめは建物や電線に邪魔をされていたのです)。写真左端から続く、いかにもアップダウンの多そうな尾根が、これから歩くコース。
真新しそうな県道を横断して、細い道をさらに進みます。
富津館山道路の下をくぐれば、登山口はもうすぐ先です。

西尾根コースの登山口に到着しました。ほとんど平坦に近い道を20分ほど歩いただけですが、すっかり身体が暖まっていたので、ここでジャケットを脱いでから登り始めることにしました。さすがは南房総、暖かいです。
登山口の案内図に書かれているコースは、尾根を途中まで登ったら、山頂へは向かわずに伏姫籠穴へと下ってしまいます。そこから先、山頂までは未整備のコースということなのでしょう。
真に受けたところで、そうでもないことが多いこの手の警告ですが、コイツは珍しく額面通りでした。

のっけから急登が続き、ひとしきり登ると開けた場所に出て、うっすらと富士山が見えていました。これだけ空気が温まっていると、いつまで遠くが見えているか分からないので、これが見納めかなと思いつつ撮った1枚。
急登の連続に、10分も経つとフリース姿でも暑くなってきて、さらにフリースまで脱いでしまうことに。
結局このあとは、山頂などでの休憩中も寒さを感じることがなく、最後まで山シャツ姿で過ごせています。
尾根は次第に小刻みなアップダウンを繰り返すようになります。下りになると概ね穏やかな道なのですが、登り返しはほぼ例外なく急登。段差の大きな木段が続く箇所も多くて、だんだんキツくなってきました。
登山口の案内図通り、道標が示す道はここで尾根を外れて、南総里見八犬伝ゆかりの名所に下っていきます。ここまでは、アップダウンが多いという印象だけで、登りで急坂が続いたものの、特別な険しさは感じませんでした。正面に続く尾根通しの道も良く踏まれている様子ですが、この先は未整備のコースになるのでしょう。

未整備区間に入っても、相変わらず急登が続きます。
未整備だけに、さすがに木段は見られなくなって、代わりに補助ロープを良く見るようになりました。
道を塞ぐ倒木なんかもそのままで、ここは突破するのに少し時間がかかりました。
はじめのうち、「あったほうが親切」な程度だった補助ロープですが、進むにつれて、ロープを頼らないとどうにもならないような傾斜の箇所が増えていきます。
265m標高点のピークは要注意。直進する踏み跡を追ったところ、下り始めてすぐに道が不明瞭になって、引き返す羽目になりました。ピークに戻って良く見ると、右折方向にテープの目印が続いて、そちらが正しいルートだと教えてくれています。ここは下りの斜面では唯一傾斜が急で、それで道の続きが見えにくかったのでした。

西尾根コースは、上下動の繰り返しに時間ばかりが過ぎて、時折見える富山への距離がなかなか縮まりません。
次のコブに立って、ようやく富山がそれなりの近さで見えてきたものの、この時すでに登頂を見込んだ時刻になっていました。この日の計画は、帰りのバスへの接続がタイトだったので、このあと少し焦ることになります。
ところどころで道が細くなるようになって、足場が不安定で歩きにくい箇所も目立つようになります。
ここは斜面をトラバースして進むのですが、フラットな足の置き場が少なくて、ロープを片手に通過しました。
藪っぽくなる区間もあって、放置された倒木と合わさったここなどは、「ここは本当に道なの?」状態でした。
最後まで急坂は緩まることがなく、尾根の上部ではロープを頼る箇所が続きました。
ここを過ぎれば山頂は間近ですが、最後まで誰にも会うことがなく、人の気配すら全く感じられませんでした。
それはともかく、登山口から60分で着く見込みのところ、実際には75分もかかってしまいました。所要時間の見込みは、カシミール3Dを使用して、余裕を持たせた係数で計算させたものです。それをオーバーすることは滅多にないのに、今回そうなったのは、きっと地図には現れない細かなアップダウンが多かったためでしょう。

富山の山頂に着くと、そこには歩いてきた道の険しさとは好対照の、のんびりとした空間が広がっていました。
なお、山頂には西尾根コースの案内はなく、下り口の場所も分かりにくくて、知らない人が探すのは難しそう。
展望台に登ると、ほぼ全方向に眺望が広がっていて、南側は房総半島の先端近くまで見えていました。
下の写真は山名ガイドを入れた縮小版で、大きな写真(文字入れなし)は こちら です。
西側には、先々週に登ったばかりの鋸山のほか、遠くにはまだ富士山がしぶとく見えていました。
下の写真は山名ガイドを入れた縮小版で、大きな写真(文字入れなし)は こちら です。
鋸山をアップにしました。ここまで離れても、ロープウェイの白い巨大駅舎は、やっぱり目立ちますね。
北東側には、山また山という景色がどこまでも続いていました。房総半島には高い山こそありませんが、目立った人工物がないこともあって、奥のほうまで足を踏み入れた時に感じる山深さは格別なものがあります。
三角点がある富山の最高点は、展望台がある広場とは別の場所にあって、ひっそりとした雰囲気でした。
富山の最高点からは、北東側の狭い範囲が眺められるだけでした。2つ前の写真とほぼ同じ方角です。

この日に登った2つの山は、富山も伊予ヶ岳も、北峰と南峰からなる双耳峰です(ともに北峰が最高点)。
南峰にも立ち寄ることにして、北峰と南峰の鞍部に軽く下ったところで、先程までいた北峰を振り返りました。
登り返した南峰に建っていた観音堂は、少々荒れている外観が、なんとも痛々しかったです。
観音堂の左手の高みが南峰の最高点で、休憩舎とベンチがありました。
せっかくの休憩舎も、建てた当時のことは分かりませんが、現在はこんな具合で眺めは何もありません。
樹木に囲まれたせいで薄暗い空間になってしまい、居心地も悪そうです。実際にこの時、誰もいませんでした。

富山を後にしたら、まだまだ遠くに見えている伊予ヶ岳に向かって、しばらく車道を進みます。
富山への登りに時間がかかり過ぎていて、この先も普段通りのペースで歩くと帰りのバスに間に合わない計算となっていましたが、ここからの長い下り坂が時間を取り戻すには絶好の区間なので、早足でサクサク下ります。
富山と伊予ヶ岳との中間点付近まで来たでしょうか。伊予ヶ岳が少し大きく見えるようになってきました。
道端では、スイセンが随所で花を咲かせていて、房総の早い春の訪れを感じさせていました。
伊予ヶ岳の六地蔵登山口に到着しました。
伊予ヶ岳は頭上に高く聳えていて、疲れた足でこれから登るのかと思うと気分が凹む眺めでしたが、ここまで飛ばして歩いてきた甲斐あって、残りを普段のペースで歩けばバスに間に合うタイミングに復旧できていました。
とはいえ、山頂直下の急斜面をロープで登り下りする伊予ヶ岳は、ロープ場がしばしば渋滞するため、自分のペースで歩けるかどうかは運次第。あまり待たされると苦しくなることに変わりはなく、まだ安心はできません。

最初だけ、民家へと続く車道を少し登ったら、すぐに山道が始まりました。
登り始めは穏やかな道でしたが、一旦木段が現れたら、そこからは木段が連続していて、グングンと登ります。
休憩舎の建つ地点を過ぎると、いよいよ伊予ヶ岳の代名詞的なロープ場が現れました。
山頂までこんな急斜面が続きますが、さほど斜度がキツくない上に、結構凹凸のある岩壁なので、ロープを使わなくても登れる箇所が少なくなかったです。ロープを使うと、むしろ思わぬ方向に振られるのが煩わしかったりするので、まだ傾斜が緩い下のほうでは特に、ロープをあまり使わなかったような。
また、幸いに団体さんとの鉢合わせがなく、すれ違い待ちも想定内の範囲だったので、割と順調に登れました。

ロープ場を最後まで登り切ると南峰に出ましたが、人が多かったのでスルーして、そのまま北峰に向かいます。
南峰と北峰の間のコブから、南峰を振り返りました。西面はほぼ垂直な絶壁で、その上に立っていたのですね。
伊予ヶ岳の最高点である北峰に着きましたが、この写真の範囲がすべてという極めて狭い場所で、ポツンと三角点が埋まっているほかには、見事に何もありません。360度の展望が楽しめますが、それは南峰でもほぼ同様ですし、山頂の標識も南峰に立っているので、多くの人は南峰を楽しんだらそこで引き返しているようです。
ちなみに南峰の山頂標識には「標高336.6m」と書かれていましたが、それはあくまで北峰の標高であって、南峰の標高は320m台です。良くあることなので、同じことを何度も書いていますが、別の場所の標高を拝借したウソ標識の多さにはもうウンザリ。私はその場所の標高を正しく書けばそれで良く、不明なら標高を無理に併記する必要はないと思っています。ウソの標高が何かの役に立つのならば理解できるのですが、私には思い付きません。
伊予ヶ岳からの南側の展望です。富山にいる時は見えなかった伊豆大島が、この時はハッキリ見えていました。
下の写真は山名ガイドを入れた縮小版で、大きな写真(文字入れなし)は こちら です。
一方西側では、ついに富士山がほとんど分からなくなっていました。
 (北側や東側は、富山から眺めた時のように地味な山並みが続いているだけなので、写真を省略しています)
下の写真は山名ガイドを入れた縮小版で、大きな写真(文字入れなし)は こちら です。
北峰から見ていて人が減ったようだったので、南峰に戻ってきました。
この先が、先ほど見ていた垂直な絶壁なのですが、先端まで行けるわけではないので、それを実感することはありませんでした。少し先に見えているのは、最初に登ってきた富山です。
最後に北峰を振り返ったら、伊予ヶ岳を後にします。わずか5分という短い滞在時間でした。
順調に登れたおかげで、時間には少々の余裕も生まれていましたが、山には「登り優先」という考え方があり、あくまで原則論であって実際には臨機応変に柔軟な対応を取るべきものだと思うのですが、中にはそれを大上段に構えて譲り合うことをしない分別のない人たちもいて、特に下る途中で登ってくる団体に出くわすと延々と待たされて目も当てられないことがあるので、時間に余裕を持ったまま、安心できる所まで下ることにしました。

下り始めると、幸いなことに登る人とのすれ違いは数えるほどで、ロープ場の途中で停滞している下山者もなく、思いのほかスイスイと下れてしまいました。登山口まで下りてくれば、もうバスに間に合うのは確実です。
集落に出る手前にあった平群天神社。室町時代に創建された由緒ある神社のようです。
天神郷バス停まで来ると、7人グループの方達が先着していて、私を加えた8人でバスを待つ形になりました。
が、待っていたバスに、私たちは乗ることができなかったのです。バスはやって来たものの、私たちを乗せようともせずに通過したのでした。
バス停が片側車線にしかなく、私たちはどの方向からバスが走って来るか知らなかったので、当然のようにバス停の近くに立って待っていると、それらしいバスが反対車線を通ったのですが、停まってはくれませんでした。
そのバスが市営のコミュニティバスで、行先表示などがないために、それが待っていたバスだという確信がなく、それで見送ったという側面もあります。また、バスの運転手がバス停のそばにいる私たちをチラッと見た際に、私とは目が合った気がしたのですが、それでも私たちに構うことなくそのままバスを走らせたので、私には乗客を乗せる意志を持って走っているとは感じられず、「回送だったのかな」という印象も持ちました。

こちらが天神郷バス停の様子です。この日は、建物の前いっぱいに登山者の車が停められていて、バス停をうまく写せなかったので、この写真はGoogleのストリートビューをキャプチャしたものです。
考えてみたら、バス停の前なのに構わず駐車する登山者も非常識極まりないわけで、そのせいで、反対車線を運転してきたバスの運転手からは、私たちが駐車車両の関係者のように見えていたのかもしれません。
それにしても、バス停前に人が立っていたら、乗るかどうかを確認するのが普通ではないだろうか。
特にここは登山者にも利用されるバス停なので、乗り慣れた地元の住民だけでなく、他地域からの利用者も多いことを運行会社も十分に認識できていたはず。そう考えると、やはり運転手の対応はあまりに残念であった。
有り難いことに、道の駅「富楽里とみやま」までは、7人グループの方達が手配したタクシーに同乗させて頂いたので、私は道の駅から少し歩くだけで岩井駅に出られて、予定していた電車にも間に合ってしまいました。
7人グループの方々にお気遣い頂いたことを、大変感謝しています。
岩井駅のホームから富山を振り返ると、最初に登ったギザギザの西尾根がちょうど見えていました。
 (写真の左半分は、手前の小山に隠れてしまいましたが、その後ろでギザギザがさらに続いているはず)
この日は、すでにバスにスルーされて一波乱あったのですが、なんと、それだけでは終わりませんでした。
京浜急行線の乗車中に、今度は人身事故による運転見合わせに巻き込まれて、迂回を余儀なくされたのです。
ツイていない時って、とことんツイていないものなんですね。
タグ:房総半島
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吾国山・難台山・愛宕山 [茨城]

2015/01/03(土)

■第298回 : 吾国山(518m)・難台山(552m)・愛宕山(293m)


今年の初歩きは、茨城県の南部まで出掛けて、筑波山のすぐ北東にある低山3座を巡ってきました。
JR線の駅と駅とを結んでいて、距離が15kmを超えている、なかなか歩き甲斐のあるルートです。
長丁場になったので、今回は普段よりも長めの記事になり、写真の点数も多くなりましたがご容赦下さい。

最後に登った愛宕山の山頂には、日本三大火防神社のひとつといわれ、創建が大同元年(806年)と伝えられる歴史ある愛宕神社があるので、ついでに初詣も済ませてきました(今回このルートを選んだ最大の理由がこれ)。

(往路)
古淵 05:47-05:50 町田 06:00-06:29 新宿
新宿 06:42-07:17 大宮 07:26-08:15 小山
小山 08:22-09:07 福原

(登山行程)
福原駅   09:15
吾国山   10:35-10:45
道祖神峠  11:05
難台山   11:55-12:05
団子石峠  12:35
南山展望台 12:55-13:05
乗越峠   13:20
愛宕山   13:40-13:50
岩間駅   14:25

(復路)
岩間 14:51-16:29 日暮里 16:34-16:55 新宿
新宿 17:11-17:49 相模大野 18:00-18:15 大沼


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この日のスタートは、JR水戸線の福原駅。同じ電車から降りた人数は僅かでしたが、その中にもうひとり単独行の男性ハイカーがいて、難台山までは姿を見掛けたので、私とほぼ同一行程だった様子でした。
はじめは車道歩きが続きます。都心では早朝かなり冷え込んでいた上に、はるばる北関東までやって来たこともあって、相当の寒さを覚悟していたのですが、幸いにも現地はあまり厳しい寒さになっていませんでした。
すぐに右手の方向には、2年前に登った加波山がスッキリと見えてきました。
左端には足尾山も見えていて、奥に見えている稜線すべてが、そのままその時の縦走ルートになっています。
もちろん進行方向には、最初に目指す吾国山も見えているのですが、はじめのうちは建物や高速道路や電線などが一緒に入って、なかなか綺麗な写真になりません。
田畑が広がるエリアに入ると、ようやく何にも邪魔をされずに吾国山が見られるようになります。
でも、ずっと逆光方向に当たるため、写真を撮るには厳しい条件でした。

道順は複雑ですが、曲がり角には必ず道標が立っていて、道案内は万全です。しかも、この界隈の道は大半がGoogleのストリートビューで見られるので、どこにどんな道標が立っているのか、全て事前に分かっていました。
途中には、畑の中を突っ切っていくような区間もあります。引き続き正面は吾国山です。
道端には、しばしば丁目石が現れます。吾国山は山頂に神社があるので、かつては信仰の道だったのでしょう。
それにしてもこの丁目石、短い間隔で次々と現れて、またたく間に数字が増えていきます。一体どこまで数えるのかと思って見ていたら、山頂直下が32丁目でした(山頂付近には33丁目があったらしい)。
ここが最後の分岐点。なぜかここに立つ標識だけ体裁が違うばかりか、文字が色落ちして今ひとつ主張が弱いので、ここに分岐があることを分かった上で気を付けて歩いていないと、見逃す可能性もありそうです。

最後の分岐点を過ぎたすぐ先で、いよいよ山道が始まりました。
良く踏まれている感じの、歩きやすい道が続きます。
途中で林道を横断して、さらに登っていきます。
はじめは鬱蒼とした箇所も少なくなかったのですが、標高を上げて空が近くなってくると、木々が葉を落としたこの時期ということもあって、明るい登山道を気持ち良く歩けるようになりました。
カタクリの群生地に入って、道の両脇が柵で区切られるようになると、山頂は間近です。

この日最初のピーク、吾国山に到着しました。山頂には田上神社が祀られています。
山頂は狭くて、どこに立っても神社全体を収めた写真が撮れないほど。
でも神社の周囲をぐるっと1周できるようになっていて、そこからの展望はなかなか見事でした。
吾国山からは南西方向が開けていて、筑波連山をほぼ全て見渡すことができます。
見えているのは、いずれも過去に登っている山々で、それぞれを登った時のことが懐かしく思い出されました。
下の写真は山名ガイドを入れた縮小版で、大きな写真(文字入れなし)は こちら です。
南西側以外の眺めは樹木に遮られたりしていて、次に向かう難台山も、樹木越しの眺めでした。
難台山の右側では、霞ヶ浦の水面が光っていたようです。
そんな中、北東方向に、ひときわ白くて大きな山がぼんやりと見えていました。
現地ではそれが何なのか分からなかったのですが、帰宅後に確かめてみると、浅間山だったようです。

吾国山から難台山へ歩き始めて、すぐに伐採地に出ると、これから向かう方向が一気に開けました。
右端が次に向かう難台山で、中央やや左寄りが最後の目的地となる愛宕山です。
下の写真は縮小版で、大きな写真は こちら です。
その後は比較的急な坂道が続いて、一旦大きく下ってしまいます。
ごく普通の山道なのですが、この時期は霜融けで滑りやすく、足の置き場を選ばなければなりません。北から南への今回の縦走では、この先も下るのが全て南斜面に当たるので、下り坂のたびに足元には注意が必要でした。
平坦地に出ると、そこには5年前に閉館した洗心館がありました。
洗心館の前から吾国山を振り返ります。閉館して久しい洗心館ですが、今でも手入れがされているのか、ベンチが置かれた広場はきれいに整えられていて、ホッとできる居心地の良さそうな空間になっていました。

さらに下ると道祖神峠に出て、ここが吾国山と難台山の間の最低鞍部に当たります。
車道を横断してから振り返った道祖神峠。ここから登り返しが始まります。
道祖神峠の先で、少しの間は未舗装の林道のような道を緩やかに登ります。
山道に入ると、一転して厳しい傾斜の登りに変わります。
最初の急坂を登り切ると、登山道から少し外れた場所に、428.5mの四等三角点がひっそりと埋まっていました。
ここでひと息ついていきましたが、難台山への登りはまだ序の口です。この先も急坂が連続し、アップダウンも2度繰り返されるなど、消耗させられました。

難台山に到着しました。このピークがこの日の最高点です。
この時ちょうどお昼どきに当たったためか、北と南の両方から登ってきた人たちがそこそこ集まっていましたが、それなりに広さのある山頂で、ゆったりと過ごせました。
前2枚の写真の通り、樹木に囲まれた山頂で、すっかり落葉したこの時期でも展望はほとんどありません。こんなに立派な展望図が設置されていたのが謎だったのですが、かつては展望が良かったこともあるのでしょうか。
唯一樹木が途切れていた場所から、辛うじて筑波山から加波山にかけての稜線を望むことができました。
とはいえ、木々が葉を茂らせている季節だと、スッキリと見えるのが筑波山だけということになりそう。
 (この写真にマウスを乗せると、山名ガイドを表示します)。

難台山から団子石峠へは、ダラダラした感じの長い下りが続くことになります。
その代わり、途中にはいくつかの見所があり、最初に見られるのが、難台山を出てすぐの所にある屏風岩です。
ところどころで右手側の樹木が途切れると、そこにはいつも筑波山や足尾山の姿がありました。
その後は何度か小さな登り返しがあって、431.8mの四等三角点ピークを越えていきます。
無名峰だと思っていた431.8m三角点峰では、「団子山」と書かれた私製プレートが樹木に掛かっていました。
団子山を過ぎると急降下が続くようになり、その途中で見掛けた、ひときわ目立つ大岩が団子石です。
大岩の下に回り込むと標識が立っていましたが、名前が書かれていただけで、由来などは不明です。

急坂を下り切ったところには、車道が通っていました。
地形図では、さきほどの団子石があった場所の近くに「団子石峠」と書かれているのですが、現地では、車道に降りた所に「団子石峠」の標識が立っていました。
団子石峠からすぐに、南山展望台へ向けての登り返しが始まります。さほど大きく登るわけではない割には、しばしば急登が出現して、いずれも短いものでしたが、疲れが溜まってきている足には結構堪えました。

南山展望台が建つピークに着いたのは、ちょうど誰もいない時にあたっていて、展望を独占できています。
南山展望台からは北東側に展望が広がっていて、最終目的地の愛宕山が大きく見えていました(写真中央)。
その愛宕山の右下あたりがゴールの岩間駅付近で、その真上あたりに水戸市街があります。また、遙か遠くにうっすら見える稜線が愛宕山の左上で尖っている所が、先月登ってきたばかりの高鈴山(日立市)のようです。
下の写真は縮小版で、大きな写真は こちら です。
愛宕山をアップで写してみましたが、ここからでは山頂にある愛宕神社の存在は分からないようです。
先ほどまでいた難台山は、樹木の上に少し顔を出すだけ、といった見え方でした。

次に目指すのは最後のピークとなる愛宕山です。
南山展望台の直下だけは急坂でしたが、そこを下ってしまうと、あとは穏やかな道がずっと続いていました。
しばらく進むと、「見晴らしの丘」へ分岐する道が出ていたので、寄り道していきます。
ほんの1分で「見晴らしの丘」に着くと、見える方向は南山展望台と一緒で、割とこぢんまりした眺めです。
下から登ってきたのならばともかく、展望台からの大きな眺望を楽しんでから下ってきた者にとっては、特に惹かれるような眺めでもないので、すぐに引き返してしまいました。
さらに軽く下るとすぐに車道に降りて、山道はここで一旦終了となります。
車道に降りた所が乗越峠で、ここから愛宕山の手前までは、車道をそのまま歩いて向かいます。

いよいよ愛宕山が目前に迫りました。駐車場に停められている車は、大半が初詣客のものだったでしょうか。
高台にある駐車場からの眺めも良かったです。南東側なので、そんなに目立ったものは見えませんが、左端のほうには涸沼が、また右半分には霞ヶ浦が見えてきていて、その先にある海まで見渡せていました。
下の写真は縮小版で、大きな写真は こちら です。
鳥居をくぐって最後の登りに取り掛かります。鳥居の下は車道なので、車でも頂上に行けるらしいのですが‥‥
鳥居のすぐ先で、右側に石段道が分かれていて、歩きの人はここを登ります。車で訪れた人たちも、多くは先程の駐車場に車を停めて、最後だけは石段を歩いて登っていたようですが、私が登っている間も、隣の車道をそのまま登ってしまう車がちらほら。労せずにした参拝で御利益があると思うなんて、都合が良すぎませんかねぇ。

愛宕神社で、今年1年の無事を祈願しました。
まだ三が日なので、初詣客もそこそこ見られて、社務所も正月らしい装いでした。
愛宕神社の奥にはさらに石段があって、この上が愛宕山の山頂に当たるようです。
石段の上には飯綱神社がありますが、一般の参拝客でここまで来る人はなく、ひっそりとしていました。
周囲の様子から、神社が建っているのが愛宕山の最高点であることは、まず間違いなさそうでしたが、神社の回りをぐるっと1周してみても、特に山頂を示すような物は見当たりませんでした。

愛宕神社を後にしたら、表参道の石段を下っていきます。
下り終えた石段を振り返りました。駐車場側の石段よりも傾斜が急で長いので、こちらから登るのは大変そう。
鳥居をくぐって車道に出たところで、石段は終わります。そして、道が分かりやすかったのもここまで。
ここから先は、歩いて岩間駅方面に下る際の道案内が全くありませんでした。
要所には道標が立っているものの、そのすべてが例外なく登る人に向けられたものばかりで、登る際にポイントとなる地点に、登る人の目線で立っているだけだったのです。
普通に歩いて往復する分には、往路さえ的確に案内されていれば、復路は来た道を引き返すだけで良く、これでも問題にならないのでしょう。でも今回の私のように、下りでしか歩かない場合には困ったことになるのでした。

事前にネット上の山行記録やストリートビューなどから得た情報を総合的に検討して、どこに道があるのかの見当があらかた付いていたので、割とスムーズに歩けましたが、縦走路の末端にある山だけに、片道しか歩かない登山者の存在は決して少なくないはずです。歩行者用の参道まではGoogleマップでも描かれていませんから、山道を見つけられずに車道を歩いてしまったり、途中で迷ったりした人が、結構いるのではないでしょうか。

車道を横断して左を向くと、道路の一段下に鳥居があるのが見えるので、まずはそこに向かうのが正解です。
下る人の目線で考えるならば、まず最初の道標がここに欲しいところ。
ほどなく道が二手に分かれたら、左を選ぶとこの休憩舎の前に出て、それ以降も車道を全く歩かずにすみます。
その分岐点にも、ぜひ道標を。
休憩舎の前を通ると、ここで道路に突き当たりますが、いくらネット上の情報を集めても、ここだけは道の続きがある場所の確信を持てていませんでした。ストリートビューを見ていて、向かい側のガードレールがここだけ不自然に途切れているのを怪しいと睨んできたら、果たして、その通りそこに道が見つかって助かっています。
ここには下る人向けの道標が不可欠でしょう。ここから道路を下ってしまうケースが、実は結構ありそうです。
公園のような中を適当に下って、二の鳥居までは来ましたが、ここで道の続きを少し探すことになりました。
少しウロウロしていたら、トイレの裏に山道があるのを発見。ただ、奥まった所にあって見つけにくかった上に、この時点では、これが探していた道かどうか分からず、ほかに道がないから下ってみたに過ぎませんでした。
結果的にこの道で正解だったのですが、この道の所在と行先を示す道標の設置が望まれます。
はじめは道の片側に擁壁が続いていたりして、雰囲気が今ひとつでしたが、歩く距離は車道の半分ですみます。
車道に出たところを振り返りました。登る人への案内は、こんなに親切なのにね。

最後は少し車道を歩いて、市街地を抜けていきます。
ゴールの岩間駅です。少し小腹が減っていましたが、登山口から駅までの間も、駅前も(もちろん反対側も確認)、駅の中にも、商店というものが全くないという想定外の状況に、空腹のまま電車を待つことになりました。

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